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ため息で鍵が錆びる?『空想科学読本6』

2008年07月24日
NikiNiki会員 みっちゃんパパさんの日記から


『空想科学読本6』



柳田理科雄著  メディアファクトリー。


種子島出身の同氏による,待望の最新刊。
実は全巻持ってます(笑)


今回は,全国の高校・高専の図書館向けの「空想科学 図書館通信」にて,
読者から(つまりほとんどは高校生)から寄せられた疑問をもとに,
科学的考察を行うという,新しいスタイルに挑戦している。


例えば、

 「コブクロの歌に『ため息で錆び付いたこの鍵で』
  というフレーズが出てくるけど,ため息で鍵が錆び付きますか?」


これに爆笑しつつも,錆びとは何か?を解説すると共に,
錆が発生する時間をキチンと計測する。

呼気にも水分が含まれるから,錆び付かせることは可能とするものの,
錆が発生するまでに必要なため息の数は,なんと5万4千回!

毎日10回ため息をつくとしたら,14年10ヶ月!!




それから,

 「『風の谷のナウシカ』のナウシカと,『もののけ姫』のサンでは,
  どちらが運動能力に優れている?」
という質問も。

結果的には,
どちらも超人的な運動能力や耐衝撃力を備えているのだが(苦笑)




著者は,この本の前書きに,

「科学は
 『疑問を抱き,情報を集め,自分の頭で考える』
 という3段階を踏んで発展するもの」


と書いている。


つまり,科学者になるには,
素朴な疑問を抱ける感受性を持ち続けられるかどうか?
ということなのだろう。


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