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【読書】造花の蜜(連城三紀彦)

2010年02月01日
NikiNiki会員 ラベンダーさんの日記から


『造花の蜜』 連城三紀彦 著

【内容】

造花の蜜はどんな妖しい香りを放つのだろうか…
その二月末日に発生した誘拐事件で、香奈子が一番大きな恐怖に駆られたのは、それより数十分前、八王子に向かう車の中で事件を察知した瞬間でもなければ、二時間後犯人からの最初の連絡を家の電話で受けとった時でもなく、幼稚園の玄関前で担任の高橋がこう言いだした瞬間だった。

高橋は開き直ったような落ち着いた声で、「だって、私、お母さんに…あなたにちゃんと圭太クン渡したじゃないですか」。それは、この誘拐事件のほんの序幕にすぎなかった―。 (「BOOK」データベースより)

連城三紀彦さんのミステリー。

この小説は南日本新聞にも連載されていたらしい。(知らんかった~)

誘拐事件をめぐる警察との攻防・・・かと思いきや、それだけではない。

いろんな所で事件が重なり合い、関連し合い
「いったい何が真相なのか?」 「誰と誰がグルなのか?」
分からなくなり、混乱に陥ってしまう。

先が気になるので読み進めるも、読めば読むほど謎が多くなる。

型にハマってないので、ストーリーの先読みができない。

ちょっと珍しいタイプの小説。

これ一冊に三冊分のミステリーが詰め込まれている感じだった。



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